2022年10月04日
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スリーワンシステムズ、離散系プロセスシミュレーションソフトウェア
「SIMUL8 2022J」を販売開始
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ソフトウェア販売事業を手掛けるスリーワンシステムズ株式会社(所在地:中央区日本橋大伝馬町、代表取締役:岸晃史、TEL: 03-3667-1110、URL: https://its.tos.co.jp/)は、2022年10月04日(火)より、米国SIMUL8 Corporation
が開発したビジネスプロセスの効率化・最適化を実現できる離散系プロセスシミュレーションソフトウェア「SIMUL8(シミュレート)」のバージョン2022Jの販売を開始します。標準価格は300,000円(税別)から。新バージョンでは、SIMUL8独自のアルゴリズムを適用して、インスタントシミュレーションを作成できる「プロセスマイニング」の機能が追加されたほか、Visual Logic エディターの改変や、PythonとRによる制御機能の追加など、機能強化が図られています。
SIMUL8は、Windows上で動作する離散系シミュレータで、モデル構築の容易さと高い性能から世界中で広く使われています。難解なプログラミングを必要とせずにマウスひとつで簡単にモデルを設計し、アニメーション画面を見ながら直観的に利用することができます。
SIMUL8を利用することで、システムのボトルネックの発見、パフォーマンスの最適化を行い、生産性の向上やリードタイムの短縮等を実現することができます。プロセスの改善・効率化・コスト削減に最適なソリューションを提供可能です。また、離散系処理として、非常に細かいレベルでの分析からBPMN(Business Process Modeling Notation)やVSM(Value Stream Mapping)のように標準化された手法による表現も可能です。
< 2022Jの新機能 >
【プロセスマイニング】データセットを用意することで、SIMUL8独自のアルゴリズムを適用して、インスタントシミュレーションを作成できる機能。
【シェア機能】Web上との連携機能の強化
【Visual Logicコマンドの追加、エディターの改変】コマンドが追加されたほか、コードやエラーのサジェスト機能も強化されました。
【PythonとRでのSIMUL8の制御】PythonとRのAPIを使用してSIMUL8を制御できるようになりました。PythonやR側でSIMUL8を動作させ、結果を受け取り分析を行います。
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■< SIMUL8の基本機能 >
- ・マウスでの簡単なモデル設計
- ・多彩なレポート出力、定量的な分析
- ・円グラフ・時系列グラフ等、結果の視覚的な表示
- ・独自の開発言語Visual Logicによるモデルの柔軟なカスタマイズ
- ・Excel、Visual Basicを使った拡張機能
- ・ダイアログやオブジェクトのユーザーカスタマイズ機能
< SIMUL8の主な利用分野とその用途 >
製造ラインの設計及び工程管理、土木建設・物流・ロジスティクス・倉庫・医療・空港・飲食店等のシミュレーション、待ち行列管理、リソースの最適化・教育機関での離散系学術研究・予約システムの最適化・BPR(ビジネス・プロセス・リエンジニアリング)等。
●SIMUL8の詳細は、下記のサイトをご覧ください。
https://its.tos.co.jp/products/simul8/outline
●SIMUL8の製品ロゴ、画面データは、下記よりダウンロードが可能です。
https://its.tos.co.jp/wp-content/themes/its-tos/Download/simul8_img.zip
【スリーワンシステムズ株式会社について】
本社:〒103-0001 中央区日本橋大伝馬町3番2号
代表者:代表取締役 岸 晃史
設立:昭和58年03月1日
資本金:1500万円
Tel:03-3667-1110
URL:https://its.tos.co.jp/
事業内容:ソフトウェア販売事業、システム開発・WEB制作事業
【お問い合わせ先】
●製品・購入に関するお問い合わせ
スリーワンシステムズ株式会社 ITソリューション部
TEL:03-3667-1110
Email: info@tos.co.jp
Webお問い合わせフォーム:https://its.tos.co.jp/information/contact-us
●この記事に関するお問い合わせ
スリーワンシステムズ株式会社 ITソリューション部
TEL:03-3667-1110
Email: pr@tos.co.jp