いすゞシステムサービス株式会社様
■ヘルプデスク業務をNetop Remote Controlで効率化
いすゞシステムサービス株式会社様は、サポート業務効率化のためNetop Remote Control の導入を決定されました。
この7,000ライセンスは全国の営業拠点にインストールされ、全国のサポートを遠隔で行えるようになりました。
ヘルプデスク作業は電話やメールでは効率が悪く、また直接ユーザのところまで出向いたりと解決に時間とコストを要します。
Netop Remote Controlの「クライアントPCの情報収集(インベントリ機能)」「リモートコントロール機能」等を使い
クライアントPCの情報を確認しながら遠隔で操作することで、スムーズなヘルプデスク対応が可能となります。
また、これまでオンサイトサポートが必要であったケースでも、リモートコントロールで解決できることは多く
出張コストを大幅に削減することが可能です。
精密機器製造業 A社
■Netop Remote Contorlで精密機器製造装置の監視・モニタリング・メンテナンス
世界で活躍する半導体製造日本大手のA社では、クリーンルーム内や生産ラインで使われている精密製造機器が普段から厳重に管理されているため人の出入りが自由に出ません。
そこで、それら該当機器にあらかじめNetop Remote Controlを導入しておくことで、離れた場所からも必要な時にリモートでアクセスすることが可能となりました。
すぐに駆けつけにくい場所にNetop Remote Controlが設置されていることで、遠隔操作により該当機器を確認出来るようになり、生産性が向上しました。
また、精密機器への直接アクセスとは別に、遠隔制御ツールの一部としてNetop Remote Controlを組み込んでの利用も行われています。
銀行・金融機関 B行
■行内サポートツールにNetop Remote Controlを採用
今までpcAnywhereで行内サポートを行っていた銀行B行では、行内の業務インフラのVDI(仮想化環境)への移行に伴い、すべてのツールの見直しを行いました。
丁度、pcAnywhereの販売・サポート終了の案内もあり、いくつかのリモートツールを検討している中で、VDI環境での利用に適応しているNetop Remote Controlの導入を決定しました。
数千台に上る仮想クライアントのサポートにご利用いただいています。
銀行・金融機関 C行
■サポート業務と社内教育ツールにNetop Remote Controlを採用
銀行C行のサポートセンターから各支店への顧客紹介PCへNetop Remote Controlを組み込んでご利用いただいています。
操作方法や使い方が不明な点などを、リモートでサポートしてもらうことが可能となりました。
さらに、社内教育や社内トレーニングツールとして、社内集合研修で複数名がPCを利用した際に、受講者から不明点があれば、講師がリモートでサポートを行うといったシーンでもご利用いただいています。
行員スタッフと顧客の金融取引や商談の際に、銀行側から顧客へ説明や案内に使用する提示用のPCディスプレイ画面を、リモートでサポートしています。
同じ画面を見ながら、画面を共有できるので、双方、目の前に設置されているディスプレイを見ながら、スムーズに商談を進められることで、業務の効率がアップしました。
また、銀行と支店間は専用線でつながっており、ゲストとホストを直接つないでユーザをサポートすることが可能ですが、安定した接続と高速な画面表示に加え、高度なセキュリティを必要とするため、Netop Remote Controlが採用されました。
医療機器業 D社
■医療機器の遠隔監視・サポートをNetop Remote Controlで実現
病院で使われているD社の医療機器にNetop Remote Controlが組み込まれています。
モニタリング機器や、電子カルテ、治験機器などで利用されており、医師や病院関係者が納入された機器を使用する際、導入前までは医療機器メーカー担当者が立ち会ったり、必要に応じて訪問サポートするために、時間のロスと手間がかかりましたが、不明点や問い合わせをしたい際に、すぐにリモートコントロールでサポートが受けられるようになりました。
必要に応じて資格者により、遠隔で実際に機器も操作してもらえる為、サポートの品質向上にもつながりました。
また、医療関係の機器への接続は、高度なセキュリティと安定性が求められます。院内での遠隔処理においても同様です。
Netop Remote Controlは、AES256bit暗号化によりモジュール間の通信が暗号化され、さらにアメリカのセキュリティ基準となる、HIPAA(Health Insurance Portability and Accountability Act), PHI(Protected Health Information), ISOに準拠した製品となっていることも採用されたポイントのひとつです。
調剤事業 E社
■薬局の顧客情報データ入力サポートをpcAnywhereからNetop Remote Controlへ乗り換え
調剤事業 E社は、薬局に来店した顧客の情報(処方箋の内容や、お客様情報)をpcAnywhereを利用して、薬局に駐在している薬剤師に代わり、データセンターより薬局へリモートアクセスし、入力のサポートを行っていました。
pcAnywhereの販売・サポート終了に伴い、大規模な自社システム再構築を行うことよりも、従来のリモートコントロールによるデータ入力業務を遂行するために、代替製品を探しており、ホストPCへの接続が高速で、接続時の操作のレスポンスが速く、安定した接続性が評価され、数ある他社製品の中から、Netop Remote Controlが採用されました。
制限なく同時に複数のホストへ接続できる点も、Netop Remote Controlが選ばれる理由の一つとなっています。
CAD業界 F社
■Netop Remote Controlを自社製品サポートに導入
CAD/CAM/CAEシステムインテグレーション事業を中心とするF社が
デジタルモックアップシステム製品や3次元CAD/CAM/CAE製品のリモートカスタマサポートのために、Netop Remote Control を導入しました。
サポートセンターに年間9,000件の問合せがある中、従来、電話/E-mail/FAXで対応してきましたが、ユーザの作業状況が把握しづらい等の問題が発生。そこでNetop Remote Controlを使うことにより、ユーザの操作習得や、トラブル解決をより効率的に行えるようになりました。
■海外現地法人のPCサポート業務
国内の製造業会社様が海外の現地法人グループ会社のIT環境サポートのため、Netop Remote Controlを採用しました。
世界中で利用されているグローバルな製品であること、離れた拠点間でも接続が安定していること、多言語対応している点が採用の決め手となりました。
■データセンターのサーバを遠隔管理
ウェブコンテンツ制作・ウェブサイト運営会社様は、Netop Remote Controlをサーバ遠隔監視・遠隔操作ツールとして採用しました。無人環境でも安定したリモートアクセスが可能なことや、複数のマシンから遠隔操作できる点、クロスプラットフォーム対応などが採用の決め手になりました。
■大手交通公共機関などの専用機器にNetop Remote Controlを組み込んでの利用
駅構内の券売機や精算機、自動改札制御機器からPOS端末、ATMやキオスク端末などの専用機器において、遠隔保守または、遠隔サポートを目的として導入されています。
ATMやPOS端末を使用しているユーザからのヘルプ時はもとより、ユーザが意識していないときでも、管理側からの監視及び制御が可能となります。
また、Netop Remote Controlは、券売機や精算機のような複雑な専用アプリケーションが動作している機器にも、アプリケーションの一部機能として、プログラミングにより組み込んで使用されているように、様々な機器でその性能を発揮し、
国内のシェアは約8割と順調に継続導入されています。
アメリカ連邦捜査局 FBI
アメリカ連邦捜査局 FBI は、Netop Remote Control を導入しました。契約数は約30,000ライセンスで、Netop製品の品質の高さを証明すると同時に、全米市場においての同社の確固たる地位を築くものとなりました。 FBI がNetop Remote Control を採用するにあたって最も重視した点が、AES方式を利用した256ビット暗号化によるデータ転送、というセキュリティの高さです。これにより、非常に高度なセキュリティ環境の構築が可能であることが証明されました。
フランス郵便局 La Poste
フランス郵便局 La Poste は、PCのリモートコントロールツールとして Netop Remote Control の導入を決定しました。現在30,000ライセンスが配布済みであり、翌年中に57,000ライセンスを配布するという契約が結ばれました。これはこれまでのフランスでの最大のオーダーです。配布されたライセンスはフランス全土の郵便局にインストールされ、これにより、中央のホットラインから移動することなく、遠隔的に全国のサポートが行えるようになります。
Rechenzentale Bayerischer Genossenchaften (RBG)
ドイツの大手銀行 Volks銀行及び Raiffeisen銀行のITシステムセンター Rechenzentale Bayerischer Genossenchaften (RBG) が、ヘルプデスク業務のために Netop Remote Control の導入を決定しました。
この45,000ライセンスはドイツのビジネスパートナーである SBS(Geshellschaft für Systemlösungen, Beratung und Service mbH)によって契約がなされ、ライセンスは提携銀行のコンピューターにインストールされる予定です。リモートコントロールを使うことにより、RBGヘルプデスクのITサポート担当者は、銀行のコンピューターユーザやITユーザがサポートを必要としている時に、トラブルの起こっている現場に移動せずに問題を解決することができるようになります。RBGは、このようにしてユーザサポートの向上と、銀行と支店のコンピューターの一時的な中断の場合に素早く確実にオンラインに復旧させることを期待しています。
RBGは477つの銀行と3,490の提携支店を持っており、これら全ての銀行のコンピューターにNetop Remote Controlがインストールされる予定です。
このようにしてドイツでの銀行部門のNetop Remote Controlの地位が強固なものとなりました。
Gilbarco Veeder-Root
信頼できるリモートアクセスで、Gilbarco社のヘルプデスクをより快適なのもにします。
Gilbarco Veeder-Root社は、ガソリンスタンドとコンビニエンスストア向けの機器を扱う、世界有数の供給業者の一つです。「ガソリンスタンドへ行ったことがあるなら、おそらく当社の機器を目にしたことがあるでしょう」と、サポートセンターマネージャーのGary Buchelt氏は言います。
Gary氏と彼のヘルプデスク技術者チームは、燃料ディスペンサー、POSデバイス、フリート管理システム、および世界中に展開されているGilbarco社製品をサポートするために、迅速かつ効率的に運用する必要があります。
「ヘルプデスクだけでも数多くのさまざまな場所にサービスを提供しています。」とGary氏は説明します。「当社の機器を利用している場所から、1日に約1,500本の電話、月に40,000本の電話がかかってきます。」
毎日の膨大な量の電話に対し、可能な限り迅速に問題を解決できるための堅実なリモートアクセスソリューションが必要です。Gilbarco社は、信頼できるNetop Remote Controlを選びました。
「リモート接続が必要な電話のたびにNetopを利用しています。1日に約300回もです。」また、Gilbarco社では、ヘルプデスク部門以外でもNetop Remote Controlを幅広く利用しています。「当社のテクニカル相談センターもNetopを利用しており、エンジニアリング部門もすべての新製品・新技術の現場試験及びベータテストサイトでNetopを利用しています。」とGary氏が話しています。
Gilbarco社の顧客に最高の技術サポートを提供することだけではなく、顧客の個人情報の安全性も高く重視しています。「PCIは、我々にとって最も重要な法令規制です。」とGary氏は言います。彼と彼のチームは、PCI順守の取り組みの一環として、Netop Remote Controlに頼っています。
「リモートアシスタンスが必要な場合に、お客様がコンプライアンスに自信を持てるように措置を講じています。すべてのリモートセッションは、Netopで追跡され、すべての社員はNetopソフトウェアを法規制に準拠した方法で使用するようにトレーニングされています。」
Netopは、ニーズに合わせて対応してくれる柔軟なリモートソリューションです。Gilbarco社がすぐに使える安全なリモート接続とファイル転送を提供した上に、当社のチームが望んでいる日々の作業をより快適にするための特別な機能も合わせて対応してくれました。
「いくつかのカスタム機能を追加してもらいました」とサポートセンターの管理者であるJustin Allen氏はいいます。「例えばひとつの変更によりWindowsのツールバーが開き、それを使用してナビゲートすることが可能になりました。また、最も頻繁に使用するアプリケーションにいくつかのホットキー[特定の機能を直接呼び出して実行させることができるキー]を追加してもらいました。」
Netop Remote Controlが提供するすべての構成、カスタマイズそして付加機能については勿論、Gary氏、Justin氏およびGilbarco社のチームは、Netop Remote Controlソリューションの安定性とそのパフォーマンスの一貫性に最も感銘を受けているといいます。
「Netopは、きちんと仕事をしてくれるので大のお気に入りです。」とGary氏は言います。「Netopは魔法のようなもので、ただただ機能します。そのおかげ、他の仕事に集中することができます。」
「他に変えて欲しいところは思いつきません。」とJustin氏は付け加えます。「我々がやってもらいたいことはすべてやってくれました。」
Build-A-Bear
「各リモートアクセスセッション中に、誰がどのシステムに接続したのか監査ログが必要でした... Netop Remote Controlは、当社のニーズに合わせて機能拡張してくれました。」
Build-A-Bearは、Netopを使ってリモートサポートを実現
「何年も前に、我々はリモートサポートソリューションとしてNetop Remote Controlを選びました。組織が成長するにつれて、セキュリティニーズも進化してきました。会社が管理しているデバイスをサポートし、フランチャイズやパートナーが所有しているデバイスに発生する故障を点検する必要もあります。PCI DSS(PCIデータセキュリティスタンダード)、COPPA(児童オンラインプライバシー保護法)、Sarbanes Oxley(サーベンス・オクスリー法)、Privacy Shield Framework(プライバシーシールドフレームワーク)にも 対応しないといけません。各リモートアクセスセッション中に、誰がどのシステムに接続したかを正確に監査するログが必要で、多要素認証も必要でした。幸いなことに、Netop Remote Controlは、ニーズに合わせて機能拡張してくれました。
Netop Remote Controlを使って、店内のデバイスをサポートしています。デバイスに問題が発生した場合、システムにアクセスし何が起こっているのかを調査することができます。Netopだと、現地のユーザーもサービスデスクの担当者もセッション中に入力することが可能です。」
- Dave East氏, 情報セキュリティディレクター, Build-A-Bear Workshop
CKE Restaurants Holdings, Inc.
「PCIコンプライアンスがより厳しくなったため、Netopに移行することにしました。」
中央サポートチームは、Netop Remote Controlの導入により、Carl's Jr.とHardeeのレストランを好調に維持しています。
「Netop Remote Controlは、我々のレストランへの生命線です。」
世界中に3,600以上あるCKEレストラン・ホールディングス("CKE")は、最も有名なクイックサービス・レストランのブランドを所有・運営・フランチャイズをしています。Carl'sJr.®、Hardee's®、GreenBurrito®、RedBurrito®の各レストランでは、現場の管理陣とスタッフが快適な環境で、高品質の料理を提供しています。
CKEの中央サポートチームは、複数の店内における技術的なサービスニーズを取り組むことにより、レストランチームが システムやアプリケーションなどの問題に悩ませられることなく、顧客に集中することができるようにしました。様々な場所に、PCI準拠のサポートを提供できるよう、CKEはNetop Remote Controlを選びました。
「Netop Remote Controlは、我々のレストランへの生命線です。」と、CKEのテクニカルサービス担当副社長であるBrian Jensen氏は述べています。「当社のマネージャーとレストランのスタッフは、顧客を喜ばせることに集中してもらい、技術的な問題で彼らを悩ませたくないのです。」
CKEの技術者らは 中央サポートチームやレストランのヘルプデスク経由で、店舗管理のいろいろな問題を支援しています。「レポートの実行、在庫システムへのアクセス、従業員キオスクからの研修或いは他の企業リソースへのアクセスなど、事務管理に問題があった場合、直ちにサポートします。」
さまざまなリモートアクセスツールを使用した後、CKEはNetop Remote Controlを選びました。「店舗ネットワークにアクセスする際、PCIの要件を満たす必要があります。」とJensen氏は説明します。「PCIコンプライアンスがより厳しくなったため、Netopに移行することにしました。」
CKEがNetop Remote Controlを選んだ主な理由は、Netopの高度な暗号化・ログ機能・多要素認証などの技術です。「ゲストとホストに加え、RSA 2要素認証と統合されたNetop Security Serverを使うことにより、コンプライアンスを維持しながらサポートチームにもアクセスすることができます」とJensen氏が説明しました。また、Netopがさまざまなネットワークにわたる接続をサポートできることは魅力的です。
「当社のネットワークには、DSL(ケーブル)、PCS(ワイヤレス)、VSAT(衛星)などの複数のネットワークタイプが含まれます。Netop Remote Controlは、ネットワークの多様性と高遅延、低帯域幅のVSAT接続までうまく機能します。」とJensen氏は述べます。
PCIコンプライアンス基準とそのネットワークとシステムが進化し続けるなか、CKEにはNetopという信頼できるパートナーがいます。「私はNetopをお勧めします。今まで受けたサービスとサポートは一流でした。」とJensen氏は締めくくりました。
Sigma Financial Group
「機能とコストを考えると、Netopは、最も魅力的なソリューションでした。」
無料トライアルの後、わが社にとって最適なソリューションを見つけたことがわかりました。
Sigma Financial Groupは、英国の大手企業に多様な顧客とのコンタクトサービスを提供しています。シニアシステム管理者のBen Bowen氏が、Sigmaがシステム全体のリモートアクセスソリューションとしてNetop Remote Controlを選んだ理由について説明します。
安全かつ安心なベンダーアクセス
「ソフトウェアベンダーは、製品をサポートするためにネットワークにリモートでアクセスする必要があります。これは毎週、場合によっては毎日行われることです。2要素認証による安全なアクセスを保証することは、このプロセスの鍵であり、その上、リモート接続を記録および監査する機能を兼ね備えることも重要です。このようにして、誰が、いつ、どのくらいの時間接続しているかを正確に知ることができます。」
PCIコンプライアンス
「以前、さまざまなリモート接続ツールを利用して、ベンダーによるアクセスを管理していました。一部のベンダーはTeamViewerを使用し、一部のベンダーはLogMeInなどを使用していました。ただし、これらのツールは特に機能豊富なわけでもなく、最近のPCI監査ではこれらのツールの取り組みに弱点があることが取り上げられていました。それが、代替ソリューションを探し始めたきっかけです。
私たちの仕事の多くは、顧客の支払いの管理を伴うため、PCI DSSコンプライアンスが絶対に必要です。そこでNetop Remote Controlの出番です。すべてのリモートセッションはすべて記録され、画面を記録することで、これらの接続中に行われたベンダーのすべての操作を確認することができます。」
集中管理
「Netopを使用すれば、ベンダーをオンラインポータルに簡単に誘導できるため、ソフトウェアをインストールしたり設定したりする必要はありません。ベンダーアカウントを一元管理し、システムへの安全なアクセスをいつ・誰に許可するかを判断します。」
適切な価格で適切な機能
「機能とコストの組み合わせで、Netopは、最も魅力的なソリューションでした。Netop Remote Controlの無料トライアルの成功によって、Netopを選ぶことにしました。この製品が私たちの要件に完全に適合しているため、明確にこの製品を導入したいと思いました。現在、実装を拡張して、一部のユーザーに対してワークステーションへのリモートアクセスを許可しています。VPNを使ってネットワークにアクセスする代わりに、NetopでデスクトップPCをリモート制御します。
卓越したサポート
「Netopとその英国のパートナーであるMaitek Solutionsから受けたサポートの質は、無料トライアルの時から優れていました。問題を提起するたびに、どんなに小さな問題であっても、ほぼ即時に対応してくれます。」
First Interstate Bank
「1つのツールでリソースを統合し、社員研修を支援し、膨大な数のデバイスをサポートできるとは信じられませんでした。申し分のないツールです。」
Netop Remote Controlにより、First Interstate Bankはサポートコストの削減、リソースの再割り当てをすることが可能になりました。
First Interstate Bankが直面する課題
First Interstate Bankの技術者たちは、出張に慣れていました。支店のサポート、日々のメンテナンス、エンドユーザーへの支援、トラブル解決作業など、常にある場所から別の場所へと移動していました。
ただし、移動範囲がロッキー山脈のビッグホーン山脈にまたがっている場合、支社から支社への移動は 場合によっては車で9時間かかる旅になることもあります。その結果、ガソリン代、車両費、手当、宿泊費、常勤職員の給与など、支店へのサポートにかなりの経費を費やしていました。
「あるサービス担当者においては、年間25,000ドル以上の移動費用が発生しました。」とシステムエンジニアのLaura Kolterman氏は述べています。
しかし、一番の負担は やはりサポート要求に対する解決までの非効率性でした。長い移動時間とは、同様に長い対応の遅延を意味します。結果として毎日の対応の遅れと貴重な時間の損失につながってしまっていました。
ソリューション
First Interstateは、課題に対応するため革新的な方法を常に探っています。会社の収益を改善するための戦略は、付加価値、サービスの改善、或いは経費削減を中心に構成されています。Netop Remote Controlを採用することで、3つの戦略をすべて実現できることがわかりました。
Netopは、リモートアクセスおよび制御技術の先駆者であり、First Interstateの移動経費の削減、応答時間を大幅に短縮することを実現できました。
「我々は、より良い顧客サービスを提供し、できる限り迅速に問題を解決することを目指しています。一番避けたいのは、スタッフを物理的に支店へ訪問させることです。」とKolterman氏は話しました。
当初、銀行は、出張サポートを含む技術的な業務を中央オフィスへ統合するためにNetop Remote Controlを導入しました。約2,500人の従業員と2,000台超のMicrosoftワークステーションをサポートするため、IT部門は1日あたり最大150件の依頼を受け、依頼件数の半分はNetop Remote Controlを使って遠隔で処理されています。問題が初回で解決できない場合、スタッフが問題を適切に対処できるレベルへNetop Remote Controlがエスカレートしてくれます。
ほとんどの金融機関と同様に、First Interstate Bankは顧客の機密データを処理しており、さまざまな厳格な規制を遵守する必要があります。Netop Remote Controlを使うことで、IT管理者はきめ細かな権限を設定することが可能で、スタッフそれぞれの役割に適したセキュリティパラメータを設定できます。一方、すべてのリモートセッションは一元的に記録され、監査対象でもあります。
「過去数年間、誰がどのデバイスにいつアクセスしたか、すぐにわかります。」とKolterman氏は言いました。
結果
Netop Remote Controlを採用してから、First Interstate Bankは、IT出張を減らすことで年間何万ドルもの経費を節約することができました。常勤スタッフ二人分も他の仕事に専念できるように余裕もできました。素早く解決できたことで、付加価値を生み出します。また、ヘルプデスクは一つのリクエストで4つか5つの問題点に対処できるようになったため、通話量も減少しました。
実際、このソリューションは予想以上に価値があることが証明されています。当初、リモートサポートを提供するために購入されたNetop Remote Controlは、現在、社内他の部署で新人研修・社内研修などに使われ、技術支援課は、デスクトップ、アプリケーション、プリンターなどのセットアップを支援することにより、新入社員がより速く業務を開始できるようになりました。給与課もNetopを使って新入社員に銀行が使っている専門ソフトの使い方を教えることにしています。
「銀行員が住宅ローン・消費者ローン・自動車ローンを作成するために専門のアプリケーションを使用しています。Netopは、アプリケーションの専門家がこれらの専門のアプリケーションの特定のニュアンスをスタッフに理解させるために役立つ非常に貴重なものであることが証明されています」とKolterman氏は述べています。
Netop Remote Controlを導入することで、First Interstate Bankはコストの削減、リソースの再配分を達成し、より重要な優先事項に集中できるようになりました。
「一つのツールでリソースを統合し、社員研修も支援し、そして膨大な数のデバイスをサポートできるとは信じられませんでした。大満足です。」とKolterman氏が述べています。
First Interstate Bankは、モンタナ州ビリングに本社を置く73億ドルの組織です。1968年の1か所から、現在モンタナ州、ワイオミング州、サウスダコタ州に76の支店と数百のATMを運営する機関に発展しました。
Case1:
外出や出張時に社の自分のPCにアクセス
- USBにGuest(リモートする側)の機能をコピーして、どこのPCからでもWebアクセスが可能なら簡単につながります。
- Webにアクセスできるデバイスがあれば、Netop WebConnectやNetopポータルを経由して接続できます。
- リモートされる側のPCが、インターネットからWebアクセス(HTTP:80)が許可されていれば、Webブラウザを使ってすぐにつながります。
Case2:
サポート担当者が社外に居ても、サポートを依頼できる
- サーバー管理者が、自席PCより移動することなくサーバールームや遠隔地(支店)のサーバーにリモートアクセスしメンテナンスなどができることで、移動時間・移動経費の削減につながります。遠隔地へのアクセス手段は社内LAN、VPN接続はもちろんルーターやファイヤーウォールを越えてWAN・インターネット経由でも接続が可能です。
Case3:
テレワーク・在宅勤務・サテライトオフィス
- 自宅やサテライト拠点から、一般的なインターネット回線経由で安全にセキュアに本社システムにアクセスして、業務を行うことができます。一般回線が利用可能で、PCに求められるスペック、セキュリティは最低限でNetop Remote Controlを利用でき、リモートで印刷転送も行える便利な使い方です。
Case4:
緊急時(交通障害や災害等による遠隔アクセス)
- 自宅などの外部から、一般的なインターネット回線経由で安全にセキュアに本社システムにアクセスして、業務を行うことができます。持ち運んでいるPCや、Androidデバイス、モバイル端末などマルチプラットフォーム対応なので、一般回線が利用可能であれば、すぐにリモートで業務を再開できます。
Case5:
既存サービスやシステムへの組み込み
- ATMやキオスク端末などへリモートコントロール機能を組み込んで、オリジナルアプリとして利用が可能です。
Case6:
サポートセンター、社内ヘルプデスクでの活用
- 社内のPCヘルプデスクの開設や、カスタマーセンターの役割がNetop Remote Controlのソフトウェアがあれば簡単に低コストで設置できます。テキストチャットにより、時間の取られてしまいがちな電話サポートを必要とせず、カスタマーとのリアルタイムなコミュニケーションが行え、サポート業務を手助けします。