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トップページ 製品・評価版ソフトウェアSIMUL8プロダクトVSM

VSM (Value Stream Mapping) :バリュー・ストリーム・マッピング


SIMUL8を使用してVSMのシミュレーションが体験できます。


SIMUL8は、他にもBPMNのシミュレーションとともに
離散系シミュレーションも行うことができます。




VSMとは

バリュー・ストリーム・マップは、特定の製品(製品ファミリー)の原材料が加工されて顧客の手に渡るまでの全工程の経路と、各工程がどこからの指示で実施されるのかを示したものです。 描く場合は改善対象となる工程だけでなく、前後のつながりが分かるように1次仕入先から納入先(顧客)までのすべてを工程順に左から右に並べます。 工程はボックス状に表し、工程名とその稼働時間、および生産リードタイムを付記します。そして、それら工程に対する引き取りや仕掛け指示の情報発生源を示し、同時に情報伝達手段や頻度を記載します。 バリュー・ストリーム・マップを作成することによって、諸工程の中で顧客に対する付加価値を生み出している活動とそうでない活動が顕在化されるので、非付加価値活動に潜むムダを排除し、リードタイム短縮や中間在庫削減を目指します。 バリュー・ストリーム・マップを使って工程改善を行う技法をバリュー・ストリーム・マッピングといいます。


バリュー・ストリーム・マッピングは、工場における生産実態を把握する手法の一つですが、また、コミュニケーション・ツールでもあり、ビジネスプラン策定のツール及びプロセスを変革するマネージメント・ツールでもあります。

バリュー・ストリーム・マッピングは、リーン生産方式やリーンソフトウェア開発において、生産や物流、ソフトウェア開発などの工程を改善する際に、現状を把握し将来のあるべき姿を明確にするために作成されるプロセス図のことです。 もともとはトヨタ生産方式における手法で、トヨタ自動車では「物と情報の流れ図」といいます。


以下は、SIMUL8を使用したバリュー・ストリーム・マッピングのサンプルです。



以下に、バリュー・ストリーム・マッピングを、どのように作成し、実践していくか、ある特定の製品を生産する工場で、PDCA(Plan, Do, Check, Action)サイクルで、製造工程の改善をする例を示します。

VSM-PDCA


● リーンとは

リーンとは、「痩せた」「贅肉のない」の意味で、この場合「ムダのない生産方式」のことをいいます。

ここで「ムダ」とは、以下の7つの「ムダ」のことを言います。


  • 作り過ぎのムダ
  • 手待ちのムダ
  • 運搬のムダ
  • 加工そのもののムダ
  • 在庫のムダ
  • 動作のムダ
  • 不良を作るムダ

これらムダの中のなかで特に、一番悪いムダは「作り過ぎのムダ」です。後工程が必要としているよりも多く、早く製造してしまうことです。


リーン生産方式は、各工程がそれぞれの後工程が必要としているものを、必要な時に、必要なだけ、製造するようにします。

リーン生産方式は、生産工程を最終消費者(顧客)から原材料の供給者まで、タイムリーに且つスムーズに繋げて、リードタイムやコストを低減し、高品質な製品を消費者に提供します。


概要 VSM概要資料 書籍販売


離散系シミュレーションページ



参考文献

▼『ムダなし企業への挑戦――リーン思考で組織が若返る』 ジェームス・P・ウォーマック、ダニエル・T・ジョーンズ=著/稲垣公夫=訳/日経BP社/1997年6月(『Lean thinking』の邦訳)

▼『リーン・シンキング』 ジェームス・P・ウォーマック、ダニエル・T・ジョーンズ=著/稲垣公夫=訳/日経BP社/2003年2月(『Lean Thinking』の邦訳改題再版)

▼『トヨタ生産方式にもとづく「モノ」と「情報」の流れ図で現場の見方を変えよう!!』 マイク・ローザー、ジョン・シュック=著/成沢俊子=訳/日刊工業新聞社/2001年8月(『Lean to See』の邦訳)